
定価 5,500 円(税込)
著者 松川 健二(マツカワ ケンジ)
A5判 上製函入360頁
ISBN978-4-89619-188-2
・内容紹介
山田方谷の思想の特色、またそれらが、三島中洲にどう継承されたのか。熊沢蕃山から山田済斎に至るまでの周辺・系列の儒者達の著作・詩文をも比較・検討し、その屈折した受容の実態を探る論文十三篇を収める。
・著者紹介
松川 健二(マツカワ ケンジ)
著・文・その他
1932年、 函館市生まれ。 1954年、 北海道大学文学部卒業。
現在、 北海道大学名誉教授。 二松学舎大学客員教授。 文学博士。
〔著書〕 『宋明の思想詩』 (北海道大学図書刊行会)、 『論語の思想史』 (編著、 汲古書院)、 『宋明の論語』 (汲古書院)、 『王陽明のことば』
(斯文会) 他。
・目次
序
第 一 章 熊沢蕃山と山田方谷の間
第 二 章 山田方谷の思想詩
第 三 章 『孟子』 養気章と山田方谷
第 四 章 『聖書』 と山田方谷
第 五 章 大塩中斎の義利観
第 六 章 『孟子』 尽心篇首章と西郷南洲
第 七 章 東沢瀉の思想詩
第 八 章 東沢瀉の生とその書
第 九 章 三島中洲の儒学
第 十 章 三島中洲の思想詩
第十一章 三島中洲と教育勅語
第十二章 渋沢青淵における 『論語』 の普及活動
第十三章 詩文に見る山田済斎の風格
初出一覧
あとがき
人名索引