
定価 2,776 円(税込)
著者 福田 殖
四六判上製254頁
ISBN978-4-89619-813-3
・内容紹介
王陽明より五十年ばかり前の明の学者陳献章の文集。心の本来的あり方を強調して静座を工夫実践の手段として用い、陽明学の前駆をなす。人間の自然の姿を追求した主静致虚の香り高い詩文四十七篇。
・著者紹介
福田 殖(フクダ シゲル)
著・文・その他
昭和三十四年九州大学大学院文学研究科修士課程修了
九州大学名誉教授
主著『陸象山文集』『陳白沙文集』
・目次
例言
解説
本文
一、認真子詩集序
二、李文渓文集序
三、夕惕斎詩集後序
四、張進士廷実の京に還るを送るの序
五、李世卿の嘉魚に還るを送るの序
六、道学伝序
七、古蒙州学記
八、竜岡書院記
九、雲潭記
一〇、永慕堂記
一一、尋楽斎記
一二、夢記
一三、前輩の軒冕を……視ると言ふを論ず
一四、土に安んじ仁に敦しの論
一五、無後論
一六、仁術論
一七、詩の易からざるを論ず
一八、菊逸の説
一九、素馨の説
二〇、禽獣の説
二一、漫筆の後に書す
二二、沈氏新蔵の考亭真蹟の巻後に跋す
二三、張声遠の蔵する康斎の真蹟に跋す
二四、鄧政の済ふを求むるの帖の後に書す
二五、玉枕山詩話の後に書す
二六、王半山の韻に次するの詩の跋
二七、韓荘二節婦の事を書す
二八、子弟を誡む
二九、学ぶ者に示すの帖
三〇、手帖
三一、漫筆して李世卿・湛民沢に示す
三二、偶ま書して……羅浮に遊ぶ者に遺す
三三、書法
三四、羅倫伝
三五、先師康斎を祭る墓文
三六、張東白内翰に復す
三七、賀克恭黄門に与ふ(第二書)
三八、賀克恭黄門に与ふ(第三書)
三九、趙提学僉憲に復す(第一書)
四〇、趙提学僉憲に復す(第三書)
四一、羅一峰に与ふ(第二書)
四二、湛民沢に与ふ(第九書)
四三、林郡博に与ふ(第七書)
四四、林時矩に与ふ(第一書)
附録
あとがき
索引