
定価 2,970 円(税込)
著者 葉室 和親(ハムロ カズチカ)
A5判上製281頁
ISBN978-4-89619-329-9
・内容紹介
熊本藩主の侍講を勤めた葉室黄華が、文化・文政期に九州の各地を旅して記した興味深い紀行文三篇に、訳注・口語訳を施し、その足跡を辿って得た、地図・写真も多数収録。巻末には黄華の人となりを描いた一文を収録し、彼の生涯と詩文を改めて紹介する。
・著者紹介
葉室 和親(ハムロ カズチカ)
著・文・その他
1949年、熊本市生まれ。国際基督教大学教養学部理学科(化学)卒。東京大学理学系研究科(地質学)修了(理学博士)。
1980年、外務省入省。国連海洋法条約に関する事務を長く担当。1997年に国連海洋法条約に基づき設置された「大陸棚限界委員会」委員(第一期)。
2003年~2005年、千葉大学法経学部教授(国際法)。
その後、内閣官房、国連代表部において、日本の大陸棚の限界に関する大陸棚限界委員会への申請手続きに従事。
2012年~2015年、駐トンガ大使
・目次
はじめに 1
凡 例 7
一、紀 行 文 ……………………………………………………………………………11
『北筑紀行』
旅の経路 14
本 文 16
解 説 60
写 真 63
『南行日志』
旅の経路 72
本 文 74
解 説 104
写 真 107
『游豊日志』
旅の経路 118
本 文 121
附 録 170
評 201
解 説 209
写 真 214
二、寄 稿 文 ……………………………………………………………………………227
「錦繍の腸」 安藤智重 229
三、葉室黄華について ……………………………………………………………235
葉室黄華について 237
年表 267
参考資料 271
おわりに 280
著者略歴