白楽天のことば

 

定価 1,650円(税込)

著者 田口 暢穗

B6判並製カバー装 190頁

ISBN978-4-89619-766-2

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・内容紹介

玄宗皇帝と楊貴妃のロマンス「長恨歌」や、社会や政治の在り方を諷刺した「新楽府」「秦中吟」の名篇の作者。家族や友人への情、花月雪、茶や酒の楽しみ等、日常を平易・流暢に詠じた詩を主に採り上げた。

・著者紹介

田口 暢穂(タグチノブオ)

著・文・その他

〔著者〕 田口暢穗 (たぐち のぶお)
昭和 21 年 (1946) 生まれ。 東京都出身。 早稲田大学大学院博士後期課程を単位取得退学。 鶴見大学講師から、 助教授、 教授を経て、 現在、 鶴見大学名誉教授。 公益財団法人斯文会常務理事。

〔著書〕 『校注唐詩解釈辞典』、 『続 校注唐詩解釈辞典 〔付〕 歴代詩』 (大修館書店)、 『はじめて読む唐詩56』 (明治書院)、 『続おじさんは文学通5 漢詩編』 (明治書院)、 『漢詩の名作集』 (上・下) (明治書院)、 『白詩選』 (編・解説) (研文社) など。

・目次

ま え が き 1
白楽天の生涯 11
I 詩人として、 高級官僚として きっとまた会えるよ! 21
慈恩寺で行く春を惜しんで 25
麦刈りを見て 28
林間に酒を暖めて紅葉を焼く 37
秋の悲しみ 42
みなが暖かに! 45
雨が…… 50
夜中に雪が…… 52
詩魔に憑かれて 54
廬山の山荘でのんびりと 58
都、 長安を去る 67
眠れない夜に 71
人間、 世渡り下手な方がよい 74
老後は静かな心境で 80
皆は宰相になったが、 私は…… 85
白楽天は人生の達人!? 91
この花を見るのも、 これが最後 103
私の老後 106 II 大切な人、 好きなもの 娘よ…… 115
妻へ 121
娘は可愛いが、 父としては…… 124
亀児よ、 元気に育っておくれ 128
そなたの残した鏡に 132
石に彫られた女性の名は 136
秋雨の中、 思いを元に伝える 140
うたうのは君のことばかり 144
君を思う心はちゃんと伝わるだろうか…… 147
朝酒を嗜む 152
李さん、 新茶をありがとう! 158
もう、 肉もいらない 164
この花を、 あと四回は見られるはず 169
風が涼しくて 174
日向ぼっこ 177
参 考 文 献 181
白楽天略年譜 183
漢詩の基礎知識 187