シリーズ陽明学19 李穆堂


定価 2,563 円(税込)

著者 石田 和夫(イシダ カズオ)

四六判上製204頁

ISBN978-4-89619-919-2

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・内容紹介

朱子学・考証学全盛の清代にあって、ひとり心学を標榜し陸王を顕彰して異彩を放った李穆堂の実践躬行の哲学を、彼の文集中より主要論文十八篇を平訳して紹介。彼の波瀾の生涯と複雑な時代も描く。

・著者紹介

石田 和夫(イシダ カズオ)

著・文・その他

昭和五十四年九州大学大学院博士課程中退
福岡大学名誉教授
主著「浅見綱斎・若林強斎」

岡田 武彦(オカダ タケヒコ)

編集

明治41年11月 兵庫県姫路市に生まれる
昭和9年   旧制姫路高等学校を経て九州帝国大学
       法文学部支那哲学史専攻 (当時) 卒業
昭和33年   九州大学教授
昭和35年   文学博士
昭和41年   米国コロンビア大学客員教授
昭和47年   九州大学定年退官・中華学術院栄誉哲士
       九州大学名誉教授
平成16年10月 福岡市の自宅にて逝去
著  書
『王陽明と明末の儒学』 『東洋の道』 他多数

・目次

まえがき
目次
解説
一、康煕帝時代
二、雍正帝時代
三、乾隆帝時代
四、穆堂心学の基本的性格
五、文集

本文
一、教えとは何か
二、命とは何か
三、学とは何か 上
四、学とは何か 下
五、心性について
六、本心を発明することについて
七、良知を致すことについて 上
八、良知を致すことについて 下
九、心体は善も無く悪も無いということについて
一〇、『大学』攷
一一、呉文正公の従祀について
一二、『陸子学譜』の序
一三、雷庶常の『伝習録』を読んでの疑問に答える
一四、『東見録』の後に書す
一五、『朱子語類』の後に書す
一六、孫承澤の『考正朱子晩年定論』の後に書す
一七、『王学質疑』の後に書す
一八、朱子の「釈氏論」の後に書す