
定価1,650円(税込)
著者 宮澤 正順
B6判並製カバー装178頁
ISBN978-4-89619-764-8
・内容紹介
貝原益軒の 「養生訓」 は、健康・養生について易しく書かれた周知の書だが、その説く所は儒教・道教・仏教・医学等の深い思想に依拠している。その根底の思想を掘り下げて詳説し健康論を解説。
・著者紹介
宮澤 正順(ミヤザワ マサヨリ)
1931年生まれ。 (元) NHK教育テレビ古典講座・日本大学・駒澤大学講師、 京都西山短期大学講師、 大正大学教授。 (現) 埼玉工業大学客員教授。
文学博士。 日本道教学会・全国漢文教育学会・日韓及び日中韓仏教交流協議会等理事、 静寛院和宮奉讃会評議員。
〔著書〕 『素問・霊枢』 『蕪村・一茶・漱石の浄土信仰』 (明德出版社)、 学位論文 『曾慥の書誌的研究』 (汲古書院)、 監訳 『中国の道教』
(平河出版社)、 共編 『道枢一字索引』 (松香堂)。
〔論文〕 中国道教・日中仏教・中国医学・食文化関係論等多数。
・目次
ま え が き
貝原益軒と 『養生訓』 について
1 人の身は父母を本もととし、 天地を初めとす
2 養生の術は、 先わが身をそこなう物を去るべし
3 人の命は我にあり、 天にあらず、 と老子いえり
4 忍ぶは身の宝なり
5 津液は一身のうるおいなり
6 その要訣は少の一字なり
7 医なるは意なり
8 心は身の主なり
付 録 〈『養生訓』 より抜粋〉